ダーク・フェアリー Don't Be Afraid of the Dark 感想

(Mon)

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ギレルモデルトロのダークファンタジー最新作。

冒頭から不気味でゴシックな印象を与えるところが、さすがデルトロ。

デルトロフィルムの特徴なティムバートンよりもダークでゴシック、そしてグロテスク。

ソワソワし出す、子供の頃に味わった恐怖がそこに。

子どものころは、暗闇が怖かった。
なにもいないとわかっていても、いるような気がして眠れない日もあった。

シーツをめくれば、何かがいるんじゃないか?
もしこの先にいたらどうしよう?

という、子どものころきっと誰もが味わった怖さを感じられる映画。

しかし日本人の怖がる幽霊とは、ちょっと違う。

離婚した夫婦の一人娘であるサリーは、一時的にという名目でお父さんの家へ預けられることに。

サリーはお母さんに捨てられたと思っていて、気分は落ち込んでいたし
お父さんにはただ若いだけの新しい恋人もいた。

その恋人とお父さんは古い屋敷を買い取り、改装工事に夢中。

気分は最悪だ。

不気味でよく分からない巨大な屋敷に連れてこられたサリーは
子どもながらの好奇心を働かせ、イライラする親への反抗心も加わり、知ってはいけない屋敷の秘密を知ってしまう。

と、なんだかキャスパーに似てるんですよね。
巨大な屋敷に引っ越してから、そこにもともと住む住人との出会い。

キャスパーのように可愛いものではないところが…これから起こる恐怖につながるわけですが。

屋敷に潜む謎の生き物の登場が結構あっけなくて
もっと驚かせる感じで出してきても良かったかなって思います。
たとえば、あのシーツをめくっていくシーンで解禁とか。
その前からちらちら見えてたから、あんまり驚かなかった。

姿を見せる前は、小さくて可愛いおばけたちなのかな?って思ってたら、甘かったです。笑

ポラロイドカメラを武器にしたり、デルトロっぽい音楽とか
好きな部分が結構ありました。

サリー役の女の子は
テラビシアにかける橋の妹の子ですね。

パンズラビリンスを超えることは出来なかったにせよ、光が欲しくなる怖さと
クリーチャーの不気味さはなかなかのもの。

パンズラビリンスでかなりのインパクトを与えた
手のひらに目玉のあるクリーチャーを超えるインパクトのクリーチャーに期待してたんですが…

そこは期待に添えず。
あともう少しグロテスクだとより一層怖さがましたかな?

冒頭はなかなか、グロテスク。

子どもだけが感じる恐怖、あの頃を思い出して
サリーと一緒に暗闇を恐れない勇気をもらいました。

BE STRONG ...

今や私は大人になってしまいましたが
そういう闇に対する恐怖はいつくになっても越えられないですね。

闇の奥にある光を、手にできる安心感。

一筋の光さえあれば、闇の中でも強く生きていける。

光と闇の対比も好きでした。
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